これまでの連載で、わが家の長男のLD・ASDの特性や三男の熱性けいれんについてお話ししてきました。今回は、長男以外のきょうだいも含めた**「身体を動かしたい欲求」と、それによって引き起こされる「家庭内の危険」**についてお話しします。
わが家は今、まるで家庭内ジャングルジムと化しており、親は常にケガの不安と、体力勝負の毎日です。
1. わが家は「登るのが大好き」な子どもたちの実験場
次男、三男、そして末っ子の次女まで、わが家の子どもたちは、とにかく**「高いところに登って遊ぶ」**のが大好きです。
- 家庭内クライミング: 今はもうない二段ベッドは、まさにジャングルジム状態でした。棚やウォークインクローゼットの中は、子どもたちが自由に上り、そこから飛び降りる遊び場です。カウンターテーブルや階段からの飛び降りも日常茶飯事です。
■ 次男の危険な「肩上スタント」
特に次男は、私に登って肩車したかと思えば、肩の上に立ったりと、かなり危険な行動をとります。私がしゃがんで作業していると、まるで猫みたいにすぐに背中に上ってきます。
- 親の心配: 猫ならまだしも、猫より重く、猫ほど身軽でもないので、転落しないかと気が気ではありません。
- 才能の片鱗: しかし、肩の上に立てるということは、裏を返せば、彼の体幹やバランス感覚はそれなりに優れているのかもしれない、という希望も見えます。
2. 親の限界と模索する「安全な発散方法」
この登りたがる衝動を、親の心配をよそに子どもたちは繰り返します。
① 現状の対処法:一時的な「興味のすり替え」
今のところ、この登りたがる欲求を抑える確実な手立ては見つかっていません。動画を見せるなどして、一時的に他のことに興味を持たせるくらいしか手がないのが現状です。
- 遊びと破壊の紙一重: 「身体を動かす以外の遊びを!」とブロックを与えても、子どもたちはすぐに投げて遊ぶようになり、そこら中に散らかっている有様です。これは、彼らの遊びのパターンが、すぐに激しい刺激を求める方向へ移ってしまうことを示しています。
② 運動への期待と長男の特性
私はサッカーが好きなので、次男や三男と、そのうち一緒にできればいいのかなという希望を持っています。彼らの優れた体幹を活かし、他の運動で発散できるようになるといいなと思っています。
- 長男の現実: ちなみに長男は、一緒にボールを蹴るくらいはしますが、すぐに**「ちょっと走ると疲れて休憩する」「もうやめる」**と言い出してしまいます。特性(LD)と体力的な課題もあり、なかなかうまくいきません。
3. どうしたらいい?読者とともに考える今後の対策
現在の私たちの対処法は**「その場しのぎ」でしかありません。しかし、安全を確保し、子どもたちの「登りたい」「飛びたい」**という強い身体活動の機会を奪わないために、どうしたらいいのでしょうか。
私たちは、この衝動を否定するのではなく、安全な方向へ導く方法を模索し続けるしかありません。もし、同じように高いところに登りたがるお子さんへの効果的な対処法や、親の心の持ちようがあれば、ぜひ読者の皆様からも助言をいただきたいと思います。
次の記事予告
私にとって、スーパーでの買い物は恐ろしく体力を使う「格闘」です。子どもたちは叱っても叱っても走り回り、できれば子どもがいない間に買い物を済ませてしまいたいですが、仕事もありそうもいきません。
次回の記事では、この**「地獄のスーパーマーケット」での格闘にどう立ち向かい、少しでも負担を減らすための工夫や、親の「心の準備」**について、詳しくお話ししたいと思います。
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